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2014年8月14日 (木)

動きが心を動かす @東京なかの国際ダンスコンペティション

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夏休み・お盆休みの真っ最中、8/12-13、
ダンスハルモニアから3人が、コンクールに挑戦しました
小学高学年部門に、ここな。中学生部門に、かりん、かすみ。


春から5ヶ月近い時間をかけて積み上げたソロ作品、
でも、本番は、1回限りの3分。
特にコンクールは、客席の温かい眼差しも拍手もない、冷え冷えとした舞台。
そこで自分の作品を十分に踊りぬき、自らの光を放って輝くには、
本当に強い心と身体が必要です。
本当に“高み”を目指して厳しい振付をし、練習をして来なくてはなりません。


今年は、最後の追い込み時期に、皆に必死に伝えたことがあります。
それは、「動きに心が見えて来なくてはダメだ!」 ということ。

「○○な気持ちで踊る」と言うことではありません。
「この作品を踊っていたら○○な心持ちが溢れ出してきた!」と言うことです。
難しいことだけれど、それがモダンダンスです。
動きが踊る私達の心を動かして、それが舞台から溢れて、観ている人に伝わるのです。

もし、踊っていて心が動いて溢れ出して来なかったら、
動きと自分の間に距離があるからです、壁があるから。
それは、
身体の弱さによる動きにくさであったり、
ちっぽけな知識で決めつけた美しさの決まりであったり、
心を止めている臆病さ(カッコつけ、とも言えます)であったり、
色々です。
その壁を越えなくては、本当に踊ったことにはなりません。

コンクールであっても、いえ、コンクールと言う厳しい場だからこそ、
そういう踊りが出来た人が、結局は勝つのです。
コンクールはテクニック勝負の場だと考えていたら大間違いです。

そんなことを咆えながら、最後の熱い追い込みをして、本番に臨みました





まずは、12(火)。
ここな。初挑戦です
高い身体能力、運動能力を持ったここな。
まずはそれを生かすことを目指して振付た『水面月と金の蝶』。
当日は、大混雑の楽屋で髪型もメイクも創り込み、人混みの中で練習をして、
ちょっと熱気に当てられたかな と思いましたが、
戦場のような10分間練習を怯まずに乗り越えて、
しっかりと本番を迎えました。強い強い!
本番も、大きなミスなく、元気に大きく踊り切りました
きっと無我夢中だったことと思いますが、これが初めの一歩です
デビュー戦、おめでとう

20140812_152415_2



























13(水)、かりん&かすみ
早朝の髪型創りに始まり、恒例となった会場外でのメイク開始、
怒涛の創り込みからUP、そして10分間練習。
慌ただしく、緊張を強いられる時間を、
二人はそれぞれに自分の責任でしっかりと準備してくれました
経験を重ねるって、大きいことですね。


そして本番。まずは、かりん『光の方へ』。
練習では、技術を高めることは勿論ですが、
一番感じ取って欲しかったことは、「動きに心が動かされる」瞬間の煌めき。
なかなかそれが掴めずに、もどかしい日々が続きましたが、
最後の一週間で劇的に変化が表れました。
そして、本番では頭で考えて踊るのではなく、
「何かに踊らされている」「動きが自分を押し流して行く」そんな良い踊りでした
透明感のある存在感、心が自然と表れた豊かな表情
後半、心に身体が追い付かず、技術的に乱れが生じたのが惜しい

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最後は、かすみ『やわらかな目覚め』。
部活動と両立して、ずっと続けてくれました。本当に大変だったことと
かすみの静かな強さ、それが外に輝き出るように、
そんな願いを込めた作品を創りました。
練習の時間と体力の限界があって、思うように階段を上がり切れず、
自分でも悔しい思いもあったことと。
でも、本番は、一つ一つの動きをしっかりと動き切って、
のびやかで「心が外に溢れだす」ような、良い踊りになりました

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衣裳製作:ゆうかり工房
( 知ってる人は知っている TOKO母ですね。
 舞台衣裳、美術、アトリエのデコレーションetcetc、
 TOKOの活動のすべてを支えてくれる強い味方です



結果は、3人とも入賞には程遠く、また厳しい現実を知る思いですが、
私は、それぞれに大きな階段を上って本番を迎え、
舞台でまた大きな階段を上れたことを、
とても誇りに思っています。

かりんは、
光るものがあったパフォーマンスに贈られる「センターフィールド賞」を頂きました。
(順位とは関係ありません。)
おめでとう 嬉しいですね


今回は全体的課題として、大切なことが見えました。
ダンスとしての「良い間」、
つまりターンやジャンプの動きに「入る~頂点を通る~抜けて出る」
という動き方を、もっともっと追究して練習して行かねば。
そして「心が動く、溢れて見える」踊りをすること。

日々の練習を通して、群舞の稽古を通して、
もっともっと挑んで行きましょう
そしてまた来年、この厳しい場所に挑戦しに行きましょう









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