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2011年7月26日 (火)

客席に届くダンス

201107251628000









「なかのセミナーコンペティション」@中野ゼロホール
暑い一日、しっかりと参加して参りました

踊り終えて審査員の先生から頂いた講評シート、
そして個別にお一人の先生から伺う講評。

すべてが「ごもっともです...」という内容
いつも私が稽古で言っていることばかりですが、
二人とも、他の先生から言われると、
いつもよりも真剣に重く受け止めてくれたような...
そんなものですね~。
何と言っても、3歳から一緒にいる私の言葉は、
耳に馴染みすぎてなかなか重く響かないのも、仕方のないこと



ただ...
そうは言っても、ダンスハルモニアの生徒達、
特にコンクールクラスの生徒たちは、
とても理解力があり、考える力があり、それを身体で努力することも出来ます。
本当に素晴らしい生徒達です
決して考え不足、努力不足な訳ではないのです。

だから、そんな生徒達に対して講評で頂くご意見は、
実はそれは、私の教え方、私がダンスに求めていること、私自身のダンス、
本質的にはそれに対する意見でもある訳です。

私が「あ~そこはもっと強く空間にラインが出たらハッとするのに~」
と思ったとしても、いつも、私はそこに拘りません。
動きのライよりも流れ、作品全体の勢いや、イメージを紡ぎ続けること、
何よりも、その人間ならではの‘美しさ’が見えればそれが一番、
そんな点に重点を置いてしまいます。
それが、私自身のダンスの良さでもあり、弱点でもあった訳ですが、
結局教えていても同じことですね。


こうして生徒のダンスを通して、
私自身が、改めて自分のダンスと向き合う機会を頂いています
‘客席の届くダンス’、それはどういうものなのか...

自分の弱さをそのまま生徒達の弱さにしてはいけない。
もっともっと客観的に良い目をもって行けるように、
私が努力しなくてはなりませんね




それにしても。
二人の心の成長ぶりには、本当に目を見張ります
コンクールに初めて参加した時は、
廊下や人混みの中でアップしたり振りの追い込みをすることも躊躇し、
10分間練習では、舞台の場所どりも出来ず、ただ立ちすくむばかり。
そんな感じでしたが、
昨日は私が付いていなくても、全て自ら、臆せずにやり切りました

素敵に踊ることも大切ですが、
こんな心の強さこそを、私は伝えて行きたいと思っています。
それさえあれば、ダンスを超えて、
人生を自らの力で、強く朗らかに歩いて行くことが出来ると思うから



さて、なかのコンペ本番まで、あと少し。
セミナーには参加できなかった二人も含めて、
もう一山超えましょう


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